- このサイトでは何ができますか?
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教員免許を取得できる大学を見つけ出すことができます。
対象となっているのは、日本全国にある大学です。
- サイトの利用対象者は?
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高校生や社会人など、教員免許を取得しようと考えている人すべてとなります。
- 掲載されている情報は正確ですか?
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当サイトの情報は2023年5月のデータを基にしています。
大学のカリキュラムは変更されることがあるため、参考程度にしてください。
- 教員免許はどの大学で取得したほうがよいですか?
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どこで取得しても同じです。
正確に言うと、大学で教員免許を取るわけではありません。教員免許を取るために必要な単位を修得するのが大学ということになります。
教員免許に必要な単位がすべて修得できたら、教育委員会に申請します。すると教員免許状が授与されます。
- 高校生が将来的に教員免許を取るならどうしたらよいですか?
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目的の教員免許が取得できる4年制大学に進学したほうがよいと思います。
なるべく費用を賭けたくないのであれば、国公立大学を候補にしたほうがよいかもしれません。
- 社会人でも教員免許は取れますか?
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可能です。
社会人として働きながら教員免許取得を目指すのであれば、通信大学がおススメです。
入学試験がなく学費も安く、自分の好きなときに好きな場所で勉強ができるためです。
- どの教員免許を取得すればよいですか?
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一般的に多くの現場教員が持つ免許は「普通免許状 一種免許状」となります。
教員免許は「普通免許状」「特別免許状」「臨時免許状」の3つに分かれていますが、普通免許状が一般的です。
また普通免許状は「一種」「二種」「専修」と分かれています。
二種は短期大学卒業程度、一種は4年制大学卒業程度、専修は大学院修了程度です。
- 何年で教員免許は取れますか?
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あなたが高校生であれば、大学4年間で取得することが可能です。(短期大学で二種を取得する場合には2年となります。)
あなたが社会人であり、これまでに4年制大学を卒業しているのであれば、2年で取得可能です。
その人の状況によって異なるため、あくまでも目安となります。
- 教員免許を取れば学校で働けますか?
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教員免許を持っているだけでは学校で働くことはできません。
教員採用試験に合格することで、正規教諭として採用されます。多くの現場教員が採用試験に合格している状態です。
教員採用試験に合格しなくても、教育委員会に講師登録することで学校で働くチャンスを得ることはできます。
- 正規教諭と講師の違いは何ですか?
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「正規教諭」とは、教員採用試験に合格した教員のことです。
「講師」とは、教員採用試験に合格していない教員のことです。
基本的な仕事の内容は同じですが、給与や役職等、さまざまな面で差が出てきます。
長く教員として働くつもりであれば、生涯収入に非常に大きな差が出るため、正規教諭を目指したほうがよいと思います。
- 教員免許の種類は?
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教員免許は「普通免許状」「特別免許状」「臨時免許状」の3種類があります。
一般的に大学や通信大学で取得するのは「普通免許状」です。
そして普通免許状は3種類に分かれています。
「二種免許状」「一種免許状」「専修免許状」です。二種は短期大学レベル、一種は四年生大学レベル、専修は大学院レベルです。
多くの現場教員が持つ教員免許状は「普通一種免許状」です。