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	<title>教師  |  社会人のための通信大学　働きながら通信大学で免許や資格取得</title>
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	<title>教師  |  社会人のための通信大学　働きながら通信大学で免許や資格取得</title>
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	<item>
		<title>教師から見る宿題代行業者　なぜ宿題はあるのか？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Aug 2014 09:48:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[学校の実情　意外と知られていない学校の裏側]]></category>
		<category><![CDATA[教師]]></category>
		<category><![CDATA[宿題代行業者]]></category>
		<category><![CDATA[宿題はあるのか？]]></category>
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					<description><![CDATA[夏休みの宿題は意味があって出されています。継続的な学習の習慣と、休み前までの既習内容の復習が主な役割なのです。
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/08/shutterstock_602657828.jpg" alt="教師から見る宿題代行業者　なぜ宿題はあるのか？" width="100%" height="auto" class="alignnone size-full wp-image-1066" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/08/shutterstock_602657828.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/08/shutterstock_602657828-300x200.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/08/shutterstock_602657828-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>夏休みがもうすぐ終わる。そんな時、多くの家庭で話題となるのが<b>「夏休みの宿題が終わったのか？」</b>と言うことではないでしょうか？結果としてギリギリになって必死に宿題に取り組む子どもも多いかと思います。もしかしたら、親御さんが手を貸すケースもあるのではないでしょうか？</p>
<p>そんな折、2014年8月25日のNEWSポストセブンで次のような記事が取り上げられていました。</p>
<blockquote><p><strong><b>「宿題代行業者　3社連続で<b>「手一杯で受けられない」</b>との回答」</b></strong><br />
インターネットで<b>「宿題代行」</b>と検索すると、すぐにたくさんの業者が見つかった。<br />
　<br />
〈読書感想文1枚3000円～〉<br />
〈絵画1枚4000円～〉<br />
～中略～<br />
3日後に郵送されてきた原稿用紙には、中学生らしい字で<b>「走れメロス」</b>の感想文が記されていた。内容も、ほどよく中学1年生レベルに合わせているように見える。ただ、せっかく手書きで書いてくれたが、子供の字と明らかに違えば書き直しは必要だ。<br />
　<br />
一方の水彩画は広大なヒマワリ畑が丁寧に描き込まれた力作。リクエスト通り上手に描いてくれたが、万が一コンクールに出すなんて先生が言い出さないか不安にもなる。
</p></blockquote>
<p>こんなサービスがあるなんて世も末だなと思ったりもします。手一杯で受けられないと言うほど、需要があるということのようです。</p>
<h3>確かにあった　これお前が描いたの？</h3>
<p>このニュースを見て、思い出しました。数年前、小学校2年生が提出した夏休みの宿題を見ていた時のことです。必ずしてこなければいけない宿題（漢字や計算）の他にも自由課題と言うのがありました。<br />
子どもたちは自由研究をしてきたり、書道をしてきたり、絵を描いて来たりしてきました。提出された自由課題で優秀と思われるものはコンクールに出すことができるのです。と言うこともあり、どの作品をコンクールに出そうか選んでいました。</p>
<p>ふと、1つの動物の絵が目に飛び込んできました。非常に見事な作品です。色も遠近感も素晴らしいものです。動物の毛は1本1本描かれています。</p>
<p>でもどう考えてもおかしいですよね。小学校2年生です。色彩豊かで遠近法を巧みに使い、動物の毛を一本一本描くといった芸当はかなり難しいです。可能性は0ではありませんが、極めて0に近いです。ただし万が一と言うこともあるので、クラスの子どもが描いた絵をストックしてあったので、該当児童の作品を見てみました。</p>
<p><b>「似ても似つかない・・・」</b></p>
<p>さらに、一応ですが、学年の先生にも見てもらいました。</p>
<p><b>「親だね・・・。」</b></p>
<p>全員一致で<b>「親の作品」</b>と言うことになりました。もう少し技術が劣っていればコンクールに出せたのですが、手伝った親（全て描いた？）の技術が高すぎてしまったことが良くありませんでした。勝手な想像ですが、夏休みの終わりが近づき、苦しんでいる子どもを見かねて、絵画を手伝ったのでしょう。</p>
<p>こういったことは、他のクラス、他の学年でもありました。年齢や学年に相応でない場合は、どんなに作品が素晴らしかったとしてもコンクールの候補には選ばれない可能性が高いのです。<br />
逆に、もしコンクールに出したとしたら、今度はその子どもが傷つく可能性があるのです。コンクールで賞を取った場合、表彰されます。賞状を貰ったり、何かしらの景品を貰ったりです。これは他の子どもからしたら非常に憧れるものであり、</p>
<p><b>「〇〇君が絵で賞を取ったんだよ」</b></p>
<p>と家庭で報告することになるでしょう。多くの保護者は<b>「〇〇君は絵が上手い」</b>とインプットされます。そして、定期的に行われる授業参観や懇談会の時、事実を知ることとなります。廊下や教室には図工で作成した絵が大抵飾ってあります。それを見たときに<b>「・・・」</b>となるのです。</p>
<p>保護者の中には<b>「あの絵は親が描いたんだよ」</b>と子どもに言ってしまうかもしれません。するとたちまち教室でそのことが広まります。<br />
親が手を貸してしまったばっかりに、こういったことが起こらないとも限りません。</p>
<h3>教師には簡単に分かります</h3>
<p>子どもの代わりに誰かが宿題をやった場合、教師にはお見通しです。</p>
<ul>
<li><b>「作文」</b><br />それぞれの子どもの文章レベルをある程度把握しています。また、その後の授業で文章を書かせてみればすぐに分かってしまいます。</li>
<li><b>「絵画」</b><br />特に小学校の場合はよく絵を描く機会があります。子どものレベルを把握していますので、やはりすぐに分かります。</li>
<li><b>「計算」</b><br />計算に限りませんが、字を見れば分かります。代行したものを写したとしても、写す時間があるくらいなら自分で計算しても良いのでは？と思いますし、計算途中が書いていなければ教師は疑います。</li>
</ul>
<p>いずれにせよ、ほとんどの教師は本人が宿題を行ったのか否か、分かります。ハッキリしなかったとしても疑います。直接聞くことはないかもしれませんが、余計に、その後の授業で、対象の子どもの能力を観察するようになります。</p>
<p>場合によっては心象が悪くなる可能性だって否定できません。つまり宿題代行は<b>「その場しのぎ」</b>なだけになってしまうのです。</p>
<h3>そもそも夏休みの宿題とは何なのか？</h3>
<p>そもそも夏休み宿題とは何なのか考えてみましょう。</p>
<ol>
<li><b>「勉強の習慣化」</b></li>
<li><b>「既習内容の復習」</b></li>
<li><b>「新たなる体験・発見」</b></li>
</ol>
<p>この辺りが宿題の狙いと言えます。</p>
<p><b>「勉強の習慣化」</b><b>「既習内容の復習」</b>は、日常の宿題と同じ目的と言えます。もし、学習が遅れていたり、きちんと定着していない場合には、こういった長期休みが知識定着のチャンスともいえます。<br />
<b>「新たなる体験・発見」</b>は長期休み特有の宿題と言えるでしょう。長期休みでは日常では味わえないような体験を行うことができたり発見をすることができます。夏祭りやお盆等の行事は子どもたちにとって刺激となります。</p>
<p><b>「6月の思い出は？」</b></p>
<p>と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、</p>
<p><b>「夏休みの思い出は？」</b></p>
<p>と聞くと、お祭りに行ったや海に行ったなどの声が聞こえることでしょう。（※家庭によって異なることはありますが・・・。）いずれにせよ、日常とは違った環境ともいえる長期休みの中で体験することは、全てが刺激になり勉強になるのです。</p>
<p>今回の<b>「宿題代行業者」</b>に関しては特に<b>「勉強の習慣化」</b><b>「既習内容の復習」</b><b>「新たなる体験・発見」</b>といった全てを邪魔するものです。</p>
<p>夏休みの宿題が終わらないから、こういった業者にお願いします。頼むくらいですので、相当量が残っていると考えられます。つまり<b>「勉強の習慣化」</b>は出来ていないことになります。同じくして<b>「既習内容の復習」</b>も自身で出来ていないことになります。さらに例えば<b>「夏休みの作文」</b>や<b>「自由研究」</b>を代行業者にお願いするとすれば、<b>「新たなる体験や発見」</b>を自身でする必要もありません。</p>
<p>若干極論になってしまうかと思いますが、あながち大外れしているわけではないと思います。</p>
<h3>子どものためを思うのであれば</h3>
<p>子どものためを思うのであれば、子ども自身に宿題をやらせた方が良いと思います。第3者に宿題をお願いするということは、子どもを助けることにはまったくなりません。</p>
<p><b>「やるべきことをしっかり行わないとどうなるのか？」</b></p>
<p>これを学ばせる良い機会にもなると思います。</p>
<p>学校でも勉強は、子どもが社会に出てから困らないようにするためのものです。</p>
<p><b>「困ったら誰かが助けてくれる！」</b></p>
<p><b>「困ったらお金を払って誰かにやらせれば良い！」</b></p>
<p>そういった考えに子どもが成長してしまえば、結局苦労するのは子どもです。そして、苦労する子どもを見て苦しむのは助けた親でもあるのです。子どもが自分の力で困難を解決できる大人になることを望みます。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>教員には敗者復活がない　潰しの効かない仕事といわれる</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/cat5/post-24.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Aug 2014 07:58:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[学校の実情　意外と知られていない学校の裏側]]></category>
		<category><![CDATA[教師]]></category>
		<category><![CDATA[教員]]></category>
		<category><![CDATA[敗者復活]]></category>
		<category><![CDATA[ない]]></category>
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					<description><![CDATA[教員には「敗者復活」がありません。退職をしてしまうと潰しの効かない職業だと言われています。長く続けるためには、子ども、保護者との信頼関係が重要になってきます。
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span class="kasen"><b>「教員は潰しが効かない」</b></span>と現場の先生は考えている人が結構います。そんな中、教員の不祥事がニュースで流れることがあります。</p>
<p>教員は公務員であるため、余程のことがない限りクビになることはありません。謹慎や減給と言った扱いになることが多いのです。</p>
<p>大きな事件・事故を起こしてしまった場合、クビにする前に教員から<b><b>「自主退職」</b></b>を申し出るケースがほとんどでしょう。周りの目もありますし、何よりも自分自身が教員として律することができなくなってしまうためでしょう。</p>
<p>問題はこの後です。教員が何かしらの事件・事故を起こしてしまった後、教員として復活するケースは今まで聞いたことがありません。勝手な推測ですが、教育委員会としても採用ができないのだと思います。</p>
<p>過去に問題を起こし、自主退職までしたような人間を雇ったということが分かれば、抗議殺到するのは目に見えているためです。</p>
<p>そのため、潰しが効かないはずの教員が一度問題を起こし退職をしてしまった場合、<b><b>「敗者復活することができない」</b></b>、つまり<span class="kasen">教員に戻ることは出来ないのです</span>。それでも人は生きていかなければいけません。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">クビにならないように保身に走る　結果として子どもへの指導面で良くない</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">原因はどこにあるのか？</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">クビにならないように保身に走る　結果として子どもへの指導面で良くない</span></h2>
<p>この現状をよく理解している教員は、クビにならないように細心の注意を払います。つまりどういった状態になるのか？それは<span class="kasen"><b>「保身」</b></span>に繋がるのです。要するに<b>「思い切った指導ができなくなる」</b>と言うことです。</p>
<p>加減をしながら、子ども達の反応を見ながら悪い言い方をすると、子ども達の顔色をうかがいながら、そして、その背景の親の顔色をうかがいながらの指導になってきます。子どもが悪いことをした場合、本当は本気で怒らなければいけない場面でも、強く怒ると、その後、保護者からのクレームが来たり、あることないこと言われ教育委員会に報告されたりする可能性があります。</p>
<p>なので、なるべく無難な対応を取ろうと考えます。でもこれは本当に子どもたちにとって、良い教育と言えるのでしょうか？私はそうは思いません。</p>
<p>ご存知でしょうか。ある学校では授業中に、他のクラスや他の学年から子どもが、他のクラスに遊びに言ったりしているのです。授業中にですよ。どう考えても授業妨害です。これに対し、教員が取る行動はというと、<b>「何もしない」</b>という話を聞きました。また、授業中に寝ている子どもがいるときも同じです。教員は<b>「何もしない」</b>ということらしいのです。</p>
<p>また、ある子どもが問題を解けたときに<b>「よくやった」</b>と、先生は生徒の頭を撫でたそうです。その後、その先生は<b>「セクハラ」</b>と言うことで問題になったそうです。</p>
<p>どう考えてもおかしくないでしょうか？なので、注意をしない教員が増えてきてしまったのです。何をしても注意されないから子どもはどんどん言うことを聞かなくなります。大人を舐めるようになってきます。</p>
<p><b>「悪いことをしたら怒る。良いことをしたら褒める。」</b></p>
<p>これが教育です。子ども達はまだまだ知らないことが沢山あります。知らないことを指導するのです。考え違いしていることを正すのです。それが教育です。</p>
<p>もっと思いっきり学校の先生が指導ができるようになると、もっと子どもたちが良くなっていくと思います。</p>
<h2><span id="toc2">原因はどこにあるのか？</span></h2>
<p>これらの原因はどこにあるのでしょうか？論理的に考えると非常に簡単に原因元を探し出すことができます。</p>
<div class="waku">
<ol>
<li>子どもが問題を起こす。</li>
<li>先生が注意をする。</li>
<li>子どもは腹が立ち親に報告する。（体罰ではないのか？セクハラではないのか？）</li>
<li>親から、学校もしくは教育委員会に報告される。</li>
<li>報告されたからには問題として扱わなければいけない。</li>
<li>少なくても学校内では共通理解として、全職員に知れ渡る。</li>
<li>場合によっては学校にいられなくなり、休職や自主退職をする。</li>
</ol>
</div>
<p>大雑把にいうとこのような流れになります。このような流れの最後に辿りつきたいとは誰も思いません。なので、①や②の段階で、その先に行かないよう、教員は問題生徒に関してはほっといてしまうのです。</p>
<p>お分かりでしょうか？どこが大きな原因となっているのか？それは②と③です。</p>
<h3>教員と子供の関係作り</h3>
<p>実は教員と子どもの関係がしっかりと出来上がっていれば、余程のことがない限り、子どもが保護者に先生を悪く言うことはありません。それゆえ、保護者から文句を言われることもありませんし、その後、学校や教育委員会に報告されることはありません。</p>
<p>教員と子どもの間にある種の<b>「信頼関係」</b>が成り立っていれば、怒ろうが触ろうが問題になることはないのです。</p>
<h3>保護者は客観的に冷静に</h3>
<p>教員と保護者の関係も重要です。もし教員が子どもを怒ったとしましょう。そういった時には、保護者に連絡を入れ、簡単にでも事情説明するのです。これをするのとしないのとでは大きな違いとなります。</p>
<p>保護者は子ども側に立って判断する傾向にあります。子どもは自分に都合の良いように親に報告します。</p>
<p>分かりやすく言うと、Ａ君がＢ君を殴ったといった問題が起こったとしましょう。それもこの問題は何度も繰り返されるので、そのたびに指導を行い、今回は今までにないくらい強烈に怒ったとします。</p>
<p>するとＡ君が親に報告します。<b>「先生にめちゃくちゃ怒られた」</b>と。勿論Ｂ君をいじめていたこと、それまで何度もいじめていたことは親には言いません。自分の不利になることは言いません。そして親は激怒し、学校、もしくは教育委員会に報告することになるのです。</p>
<p>ではどうすればこのようなことにならないのでしょうか？初めに言っておきますが100％回避する方法はありません。ただし少しでも回避率を高める方法はあります。</p>
<p>今回の場合のように、何度もＡ君がＢ君を殴っていた場合、初めの段階から親に報告をします。Ａ君、Ｂ君両方の親にです。初めのうちは電話で良いと思いますが、何度も続くようでしたら、直接会って話をした方が良いでしょうね。</p>
<p>私ならＡ君の親には次のように話すと思います。ちなみに子どもが家に帰る前になるべく親に報告をした方が良いです。子どもから親に情報が先に行ってしまうと、子どもが自分都合で話をすることになりかねないので。</p>
<p><b>「今日Ａ君が他の子を殴ってしまったようです。話を聞いたところ事実で、どんな事情があるにせよ殴ることは悪いので、こちらとしても今後ないようにと注意しておきました。もし家に帰った時にＡ君から相談を受けるかもしれませんが、その時は話を聞いてあげてください。」</b></p>
<p>こんな感じでしょうか。</p>
<p>そしてＢ君の親にも報告をしておきます。</p>
<p><b>「今日、学校で問題がありまして、Ｂ君が他の子に殴られました。殴った子どもにはガツンっと言っておきました。原因を聞いてみると、些細な口げんかが原因らしいです。殴った方は当然悪いですがＢ君も自分が言ったことを反省しているようです。Ｂ君が今日帰った時にもし落ち込んでいるようでしたら励ましてあげてください。」</b></p>
<p>互いに誰と揉めたとは言いません。保護者同士が敵対視する可能性もありますから。このような感じで互いの保護者に連絡をすれば良いと思います。それ以前に、全ての保護者と良い関係を気づけるようにしておくと、更に話がしやすく良いと思います。</p>
<p>そしてＡ君がさらにＢ君を殴ったとしましょう。その時は本気で怒って良いと思います。そして同じように保護者に連絡を入れます。Ａ君の保護者には</p>
<p><b>「再三注意してきたのですが、Ａ君がまた友達を殴ってしまいました。流石にまずいので、今回は本気で怒らせてもらいました。その後は相当落ち込んでいたので、家で様子を見てみてください。」</b></p>
<p>ちなみにこれは私の経験談です。この時の本気怒りは相当なものでした。他の教室に響き渡るくらいの怒号でした。言葉のチョイスもここでは書けないような単語を使用しました。それでも保護者からクレームが来ることはありませんでしたし、保護者からは逆に謝罪されました。その時だけではありません。似たようなケースは多々あり、もっと強く指導したことも何度もあります。それでもクレームが来ることはありませんでした。</p>
<p>何を言いたいのかと言うと、保護者との関係を良好にしておくことが重要なのです。そうすることで、滅多な事ではクレームが来ませんし、学校や教育委員会に報告されることもありません。</p>
<h2><span id="toc3">まとめ</span></h2>
<p>子どもと保護者、この両者と良好な関係、信頼関係が出来上がっていれば、何かしらの問題があっても大きく発展することは通常ありません。極端かもしれませんが、多少授業で手を抜いたとしても、ここで手を抜いてはいけません。</p>
<p>この良好な関係を築けないと、問題がどんどん大きくなっていき、あることないことで、教育委員会や学校に報告が行きます。そうなると場合によっては、職を追われる可能性まで出てきて、もし退職となったら、敗者復活は非常に難しくなります。</p>
<p>教員として長く続けていくのであれば、子ども、保護者としっかりした関係を築き、多少の問題でも<b>「先生ならいいか」</b>くらいの状態に持っていければ、思い切って指導ができると思います。</p>
<p>あと、保護者の方にお願いです。確かに問題のある教員はいることでしょう。腹の立つこともあるかもしれません。ただし、あなたの行動1つで、その教員は職を追われることになる可能性があります。それほど脆いものでもあるのです。問題がある場合には、是非冷静になって対応するようよろしくお願いします。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>常識のある教師とそうでない教師　先生だから常識があるとは限らない</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/cat5/post-17.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Aug 2010 16:51:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[学校の実情　意外と知られていない学校の裏側]]></category>
		<category><![CDATA[担任]]></category>
		<category><![CDATA[教師]]></category>
		<category><![CDATA[常識]]></category>
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					<description><![CDATA[学校の担任にはアタリとハズレがどうしてもあります。勉強ができるから先生になっているわけですが、勉強の出来と常識の有無、人間性は必ずしも比例はしません。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/08/shutterstock_185497313.jpg" alt="常識のある教師とそうでない教師" width="100%" height="auto" class="aligncenter size-full wp-image-1039" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/08/shutterstock_185497313.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/08/shutterstock_185497313-300x201.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/08/shutterstock_185497313-768x515.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>教師も人間です。様々な人がいます。基本的に人の心が分からない人は、教師としての一番大切な資質に欠けていると思います。しかし、そんな教師が多いのも事実です。<br />
よくこんな言葉を耳にします。</p>
<p><strong><b>「今年の担任は当たりだ！」</b></strong></p>
<p>どういうことでしょうか。担任に当たりはずれがあるのでしょうか。教師はみんな教員免許を取るために勉強し、さらに採用試験に合格するために勉強してきた人たちです。そんな人たちに<b>「はずれ」</b>なんてあるのでしょうか。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-3" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-3">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">担任にアタリとハズレは存在する</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">学校に興味があるからこそアタリとハズレ判断できる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">アタリの教師は人の心が分かる教師</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">担任にアタリとハズレは存在する</span></h2>
<p>残念なことに、担任の先生にアタリとハズレは存在します。</p>
<p>教員免許を取ることや、教員採用試験に合格することは、勉強さえできれば誰でもできてしまうのです。</p>
<p>勉強の良し悪しは、人間性の良し悪しとは比例しないのです。</p>
<h2><span id="toc2">学校に興味があるからこそアタリとハズレ判断できる</span></h2>
<p>担任のアタリとハズレを判断できる保護者は、ある意味、学校に興味を持っているのだと思います。</p>
<p>実は、学校に興味を持たない保護者は意外に多いです。学校で自分の子どもが何をしているのか全く知らない保護者はいます。</p>
<p>担任の影響力は大きいです。子どもは1日7時間前後は学校にいます。寝る時間を8時間だとしたら、親と過ごす時間と大差はありません。</p>
<p>長い間、時間を共にするわけですから、子ども達も少なからず影響を受けます。そのため、クラスによっては子ども達が生き生きとしているクラスもあれば、どんよりしたクラスもあります。</p>
<h3>担任にクセがある＝ハズレの教師になりやすい</h3>
<p>どんよりしたクラスというのは、大抵担任にクセがあります。そんな教師は職員室でも浮く存在となります。浮く存在となっている教師は結構います。</p>
<p>教師はとてもクセの強い人種の集まりです。クラスでは担任が中心となり活動していくので、いわば教師がリーダーとなります。それをクラス外でも、その気分でいる教師がいます。</p>
<p>そうすると自然と浮く存在となります。長い年月そんな環境で仕事をしていると、<b>「ハズレの担任」</b>が出来上がります。</p>
<h2><span id="toc3">アタリの教師は人の心が分かる教師</span></h2>
<p>ベテランの教師だからアタリというのは全くの見当外れです。アタリの教師というのは、<b>「人の心が分かる教師」</b>です。これには、ベテランも新人もありません。</p>
<p>自分の子どもの話を良く聞いてください。表情を見てください。よく観察していれば、その子のクラス担任がどんな感じで、学級運営しているのか想像がついてきます。子どもからの話が一番確かです。授業参観では教師は<b>「授業を作ります」</b>。普段の授業とは異なる進め方をする教師が多いのです。また、懇談会でも自分を偽る教師がいます。</p>
<p>なので、子どもの話を良く聞いてください。もし、おかしな点が出てきたら、担任の先生に確認してみましょう。担任の先生が嫌がることは保護者からの意見です。偽った回答をしてくるかもしれませんが、その後も子どもから情報を得ていきましょう。その際には、周りの同じクラスの子どもにも話しを聞くのも良いと思います。</p>
<p>もちろん全ての教師がこんなではありません。素晴らしい教師もいます。</p>
<p>ただし、周りの環境からの圧力で自分の力を出し切れていない教師も沢山います。そんなストレスの中、仕事をしていれば嫌な人間になってしまうのかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
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