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	<title>教員　体験記 | 社会人のための通信大学　働きながら通信大学で免許や資格取得</title>
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	<title>教員　体験記 | 社会人のための通信大学　働きながら通信大学で免許や資格取得</title>
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		<title>なんか凄いクラスに来てしまった・・・授業中脱走する子供たち</title>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 16:43:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
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					<description><![CDATA[学年の途中からクラス担任として入ったのですが、入ったクラスは全く落ち着きがなく、すぐに教室の外に出てしまう子供が数人いる状態でした。はじめはまともな授業ができず、「話を聞く態度」を身に付けさせるところから始めました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>通信教育で教員免許を取り、色々あって教壇に立つことになりました。その始めのクラスがとてつもなく強烈なクラスでした。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-1" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-1">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">学校一の問題クラスに着任</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">駄目なものはダメ　当たり前の指導を理由を付けて説明</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">次に先生は何を話すんだ？これが聞く姿勢を作る基本</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">学校一の問題クラスに着任</span></h2>
<p>学校一、問題のクラスということだったのです。授業中逃走をするわ、机に足を乗っけるわ、喧嘩は始めるわと元気良すぎます。</p>
<p>ずっと社会人としてやってきた私にとって、どれも許してはいけないことでした。目に付く全ての問題に積極的に介入していきました。勿論、ただ叱るだけでは直りません。</p>
<div class="waku">
<ul>
<li>どうしてそういうことをするのか？</li>
<li>原因はどこにあるのか？</li>
<li>問題を起こした子どもの気持ちはどういったものなのか？</li>
</ul>
</div>
<h2><span id="toc2">駄目なものはダメ　当たり前の指導を理由を付けて説明</span></h2>
<p>総合的に判断しながら、生徒指導を進めていきました。</p>
<p>するとバラバラになりかけていたクラスが、1ヶ月ほどで少しずつまとまってきました。逃走する子どもがいなくなり、喧嘩が少なくなってきたのです。</p>
<p>私のしたことは当たり前のことだけです。</p>
<div class="waku">
<ul>
<li>悪いものは悪いと理由を言いながら話しをする。</li>
<li>子どもの話には全て耳を傾ける。</li>
<li>無駄話をする。</li>
</ul>
</div>
<p>これだけです。</p>
<h3>無駄話をすることは大事　周りの先生の批判は右から左</h3>
<p>最後の無駄話をするというのは、先生の間では賛否両論でした。</p>
<p>でも、学校に来ることが楽しいと思わないと子どもだってイライラし始めます。先生が毎日、分けのわからないくだらない面白話をしてくれたら、私だったら学校に行きたいなぁと思います。</p>
<p>大抵、話しのネタはその日の朝のニュースのことです。ロケットを打ち上げたニュースがあったら、</p>
<p><b>「今日、ロケット打ち上げたらしいよ。宇宙って何があるのかな？宇宙人っているのかな？」</b></p>
<p>から始まり、最終的には宇宙の始まりやビックバンの話しまで行きます。</p>
<p>朝の会の先生の話から話し始め、1時間目が始まってもずっとその話しです。</p>
<p><b>「授業が遅れる！」</b></p>
<p>という先生もいますが、そういった話をしているときの子どもの目はキラキラしています。また、こちらが話しをしているときに、しっかりと聞く態度を養っていっているのです。聞く態度がしっかりできていなければ、授業は成り立ちません。</p>
<h2><span id="toc3">次に先生は何を話すんだ？これが聞く姿勢を作る基本</span></h2>
<p>私のクラスは、始めは聞く態度が全くなっていませんでしたが、しばらくそんなくだらない話しをしているうちに、全員が先生の方を向き、話しを聞くようになりました。それは、授業中にもしっかりとできるようになったのです。</p>
<p>もし、横の人と話しをしていたとしても、</p>
<p><b>「だからここは、こうなるんだよ。次の問題に移ろうか？A君。でこの問題は・・・」</b></p>
<p>といった感じで、話しの中にいたずらしている子どもの名前を入れたり、<b>「ね！！！！」</b>とかいいながら、その子の方を見るだけで、簡単に話を聞く姿勢に戻るのです。</p>
<p>授業が遅れるといった先生もいましたが、聞く姿勢ができていた私のクラスは、他の2年生のクラスよりも成績は良かったのです。</p>
<h3>結果は最大の効力　当たり前のことを続けただけ</h3>
<p>そうして、初めてのクラスでの生活が終わろうとしていた頃、多くの先生に</p>
<p><b>「始めはあのクラス最悪だったけど、今では学校一まとまっているねぇ。何をしたの？」</b></strong></p>
<p>と言われるまでになりました。</p>
<p><b>「特に何も・・・」</b></p>
<p>私はただ、社会人として働いてきたときの経験を元に、指導をしてきただけなのです。</p>
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		<item>
		<title>仕事内容は講師も教諭も同じ　大きな違いはない</title>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Jul 2010 22:43:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
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					<description><![CDATA[学校には教師と講師が先生として働いています。仕事内容に大きな違いはありません。教師の場合、正規採用されているため、長い目で見ると優遇されていることは間違いありません。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>社会人から通信大学に通い、教員免許を取り教壇に立つようになった私ですが、驚くことが沢山ありました。採用試験に合格した教諭でも、合格していない講師でも仕事の内容はほとんど同じなのです。</p>
<h2>講師の代表的な仕事内容</h2>
<p>前提として、採用試験に合格し正規採用されている<b>「教諭」</b>でも、採用試験に合格していない<b>「講師」</b>でも、<span class="marker2">学校での仕事は基本的には同じです。</span></p>
<p>違うことといったら、たとえば講師の場合、昇給は数年ありますが一定のところでストップしてしまいます。また、大事な役職には就けません。どうしても欠員補充の意味合いが強く、扱いの面からすると教諭の方が良いです。</p>
<p>ただし通常業務の面で考えると、教諭も講師も行っている仕事内容はほとんど同じです。</p>
<h3>講師でもクラス担任になることはある</h3>
<p>講師でもクラス担任になります。もしかしたら自分が小学生のときの先生も講師だったのかもしれないという考えが浮かんできました。</p>
<p>自分から<b>「私は講師です」</b>という人はいませんので、保護者からも分かりません。</p>
<p>隠しているわけではありません。保護者にしてみても、自分の担任が教諭でも講師でもかまわないのです。問題は、クラスをどれだけまとめあげているのか？しっかりと学級運営ができているのか？そこに保護者の興味はあるのです。</p>

<a href="https://tuushin.com/cat3/2.html" title="始まりは2年生　小学校2年生の担任として勤務することに" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="135" height="90" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_420003427.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_420003427.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_420003427-300x200.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_420003427-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 135px) 100vw, 135px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">始まりは2年生　小学校2年生の担任として勤務することに</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">教育委員会で講師登録を済ませるとすぐに連絡があり、小学校2年生の担任として勤務することになりました。いきなり担任として働くことに驚きがありました。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://tuushin.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">tuushin.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2018.05.28</div></div></div></div></a>
<h3>クラブ活動の顧問には経験の有無は関係ない</h3>
<p>講師でもクラブ活動の顧問になることがあります。そのクラブの内容の知識や経験の有無は関係なくです。</p>
<p>初めにどのクラブ担当になりたいのか希望を取りますが、なかなか希望通りにはいきません。特に若い先生だと・・・どうしても先輩の先生を優先したクラブ担当配置になります。</p>
<h3>クラスを持っていれば授業参観は必須</h3>
<p>授業参観は私達が小学生のときに比べて多くなっているという印象があります。開かれた学校作りということで、なるべく学校を開放しようとしているのです。そのため、2ヶ月～3ヶ月に1回は授業参観がありました。</p>

<a href="https://tuushin.com/cat3/sannkann.html" title="授業参観体験記　授業参観は普段の授業を見せるのが一番！" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="135" height="90" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_609319922.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_609319922.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_609319922-300x200.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_609319922-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 135px) 100vw, 135px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">授業参観体験記　授業参観は普段の授業を見せるのが一番！</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">授業参観は保護者にとって子供の学校の様子を直接見る機会です。しかし「授業参観用の授業」をする先生がほとんどです。私は授業参観でも普段通りの授業を行っていました。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://tuushin.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">tuushin.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2010.07.14</div></div></div></div></a>
<h3>学級懇談会は保護者とのコミュニケーションの場</h3>
<p>大抵の場合、授業参観後に子どもを下校させ学級懇談会が行われます。</p>
<p>クラスにもよりますが、私の懇談会にはクラスの子どもの9割近い保護者がいつも参加してきてくれました。これはかなり多いということです。</p>

<a href="https://tuushin.com/cat3/konndannkai.html" title="小学校の懇談会は教師が一方的に話すスタイルが多い" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="134" height="90" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_107170808.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_107170808.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_107170808-300x201.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2010/07/shutterstock_107170808-768x515.jpg 768w" sizes="(max-width: 134px) 100vw, 134px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">小学校の懇談会は教師が一方的に話すスタイルが多い</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">懇談会は教師が緊張するイベントの1つ懇談会は定期的に行われます。大抵の場合、授業参観後に懇談会は行われます。授業参観は子どもの授業の様子を見ること。懇談会はクラスの状況、今後の予定を担任が保護者に伝える場です。私のクラスでは毎年9割以上の保...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://tuushin.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">tuushin.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2010.07.15</div></div></div></div></a>
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		<item>
		<title>授業参観体験記　授業参観は普段の授業を見せるのが一番！</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/sannkann.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Jul 2010 23:00:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
		<category><![CDATA[授業参観]]></category>
		<category><![CDATA[体験]]></category>
		<category><![CDATA[保護者]]></category>
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					<description><![CDATA[授業参観は保護者にとって子供の学校の様子を直接見る機会です。しかし「授業参観用の授業」をする先生がほとんどです。私は授業参観でも普段通りの授業を行っていました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>授業参観の際には、いつもとは異なる授業を行う先生は多いです。</p>
<p>しかし私はそこに疑問を感じました。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-3" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-3">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">保護者が見たいのは普段の授業　装飾された授業はどうなのか？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">保護者の方に一言</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">保護者が見たいのは普段の授業　装飾された授業はどうなのか？</span></h2>
<p>何度も授業参観をしてきましたが、やはり少し緊張してしまいます。</p>
<p><b>「普段の授業を保護者に見せよう。」</b></p>
<p>という意識が強い私は、特に授業参観で行う授業内容の計画を立てずに、授業参観に臨んでいました。先生の中には何時間もかけ、綿密な計画を立てて授業参観に望む方もいましたが、果たしてそんな授業を保護者は見たいのでしょうか？</p>
<h3>毎日の授業は軽く予習、予習なしで行うことが多い</h3>
<p>もし、その先生が毎日の授業を何時間もかけ、綿密に計画をしているのであればそれが普段の授業なのでよいとは思いますが、毎日の授業は特に計画を立てずに授業をし、授業参観のときだけ特別な授業をするのは、私は好きにはなれません。</p>
<p>ということで、私は毎日の授業は授業前に教科書を開き、要点を見つけ出し授業に臨む形を取っていたので、授業参観も同様の形式を取りました。</p>
<p>こんな話をしては、多くの先生方の反感を買ってしまうかも知れませんが、<b>1時間の授業で抑えるポイント、覚えさせたいポイントは1つ、もしくは2つ程度です。</b>そのポイントさえ分かっていれば、授業はいくらでも展開することができます。</p>
<h3>指導やクレームを受けたことはない</h3>
<p>と言っている私ですが、授業参観で綿密な計画を立てずに行って、一度でもクレームが来たらその後の授業参観は綿密な計画を立てようと思っていました。</p>
<p>ところが、一度もクレームが来ない。むしろ評判がいい。</p>
<p>授業参観後の保護者の方と話をしても<b>「分かりやすくて面白い授業でした。」</b>といった言葉をいただき、その後の連絡帳からも同様の言葉をいただき、ありがたいお話です。</p>
<h2><span id="toc2">保護者の方に一言</span></h2>
<p>私のような先生は例外として、ほとんどの先生は授業参観のときに綿密な計画を立て、教材（授業で使うアイテム）を用意し、授業参観に臨んでいます。</p>
<p>しかし、それは普段の授業で行われていることかと言うと、そんなことはありません。先生によっては、普段から計画を立て、教材を用意している人もいますが、そうではない人も多いのです。</p>
<p>ということで、もし、普段の授業風景を見たいのであれば、突然授業を見に行ってください。嫌がる先生は多いとは思いますが、私からしてみれば嫌がるほうがおかしいのです。</p>
<p>今の学校は<b>「開かれた学校作り」</b>と謳っているほどですので、学校側から拒否されることはないはずです。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>小学校の懇談会は教師が一方的に話すスタイルが多い</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/konndannkai.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Jul 2010 23:16:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
		<category><![CDATA[体験記]]></category>
		<category><![CDATA[授業]]></category>
		<category><![CDATA[教員生活]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 懇談会は教師が緊張するイベントの1つ懇談会ではカンペを用意懇談会の後は保護者との会話　かなり重要な時間 懇談会は教師が緊張するイベントの1つ 懇談会は定期的に行われます。 大抵の場合、授業参観後に懇談会は行われます [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-5" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-5">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">懇談会は教師が緊張するイベントの1つ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">懇談会ではカンペを用意</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">懇談会の後は保護者との会話　かなり重要な時間</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">懇談会は教師が緊張するイベントの1つ</span></h2>
<p>懇談会は定期的に行われます。</p>
<p>大抵の場合、授業参観後に懇談会は行われます。授業参観は子どもの授業の様子を見ること。懇談会はクラスの状況、今後の予定を担任が保護者に伝える場です。</p>
<p>私のクラスでは毎年9割以上の保護者が参加してくれました。先輩の先生に言わせると、保護者の出席率が高いのは以下の通りらしいのです。</p>
<div class="waku">
<ul>
<li>授業の評判が良い。</li>
<li>授業の評判が悪い。</li>
<li>先生に興味がある。</li>
<li>勉強熱心な保護者が多い。</li>
</ul>
</div>
<p>大きく分けて、このような感じになるということです。一度もクレームが来たことがないので、良い方で捉えようと前向きに考えていました。</p>
<h2><span id="toc2">懇談会ではカンペを用意</span></h2>
<p>懇談会では、流石に私も資料を用意しました。資料と言っても話す内容を箇条書きにして、カンペ代わりとして使う程度です。そんなカンペ代わりの資料でも欲しいと言う保護者の方がいたので、次の懇談会からはちょっと立派なカンペ用紙を作り、配布するようにしました。</p>
<p>カンペ用紙を持った私は、しゃべり続けました。基本、保護者の質問タイムは設けませんでした。質問は懇談会が終わった後に、残った保護者の方には応じるようにしていました。なぜ、質問タイムを設けなかったのか？理由は先輩教諭のこんな一言でした。</p>
<p><b>「もし、懇談会中に答えにくいような質問を他の保護者の前でされたら嫌じゃん。」</b></p>
<p>確かにそうですが・・・</p>
<h3>一方的に話すスタイルは苦手</h3>
<p>しかし懇談会はとてもやりにくいです。私が話しているときには、保護者はこちらに投げかけをしません。こちらが一方的に話し、ずっと保護者から見られている状態です。学校の授業そのままです。</p>
<p>ずっと見られている・・・。これ、かなり緊張します。</p>
<p>たまに緊張して自分が何を言っているのか分からなくなるときがあります。そんなときにも保護者はずっと私の方を見ています。</p>
<p>それでもたまに私の話にうなずいてくれる保護者の方を見つけると嬉しくなります。テンションが上がり雄弁になってきます。メモを取る方を見つけるとさらにテンションが上がってきます。</p>
<p>懇談会も終わりに近づくと、私のテンションは最高潮に達しています。</p>
<h2><span id="toc3">懇談会の後は保護者との会話　かなり重要な時間</span></h2>
<p>懇談会後、教室に残る保護者は大抵2、3人でした。大体が、クラスのエース級の子どもを持つ保護者でした。私も話すことが好きなので熱心に対応をしていました。</p>
<h3>本音で話すことが大事</h3>
<p>ここで気をつけたのが本音で話しをすることです。本音で話さないと保護者の心には通じないと思ったからです。良いことも悪いことも本音で話します。</p>
<p>普段忙しい保護者は、懇談会が子どもの悩みを学校の先生と話せるチャンスでもあります。そのため保護者と話せる機会は設けた方がよいでしょう。</p>
<h3>懇談会後のちょっとした話が重要</h3>
<p>懇談会を重ねてくにつれ、私は懇談会後の時間を大切にしようと考えました。懇談会中というのは保護者にとって質問がしにくい状況です。それでも疑問や悩みをもっている保護者は必ずいます。</p>
<p>その人たちのために、なるべく時間を確保しようと考えました。</p>
<p>実際のところ、懇談会はペース配分を考え、なるべくコンパクトにまとめれば話すことはそれほどありません。大体30分程度あれば十分伝わります。</p>
<p>そして残りの時間を保護者との会話に充てるようにしたのです。</p>
<p>この方法が良いのか悪いのかは分かりませんが、保護者の中には早く帰りたいと思う人もいるでしょうし、もっと話したいと思う人は、懇談会後に声を掛けてきます。</p>
<p>また、常日頃から電話や手紙で連絡を取っていると、挨拶程度で深く話すこともありません。</p>
<p>私のやり方が正しいかどうかは分かりませんが、もし懇談会が苦手という人はまずカンペを作ってみてはいかがでしょう。そして要点をコンパクトに伝えると良いと思います。そして前提としてですが、常日頃から保護者と連絡を取っておき親しくなっておくと、懇談会自体もスムーズに進みます。（何かミスをしても温かい目で見守ってくれる）</p>
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		<title>社会人経験があるからこそ保護者と話しやすい</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/post-12.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 Nov 2013 14:07:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
		<category><![CDATA[社会人経験を活かす]]></category>
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					<description><![CDATA[社会人経験を持っている先生は、子ども達の保護者と話をしやすいと思います。それは自分自身が保護者と同じ社会で働いてきた経験があるためです。
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2013/11/shutterstock_709799437.jpg" alt="子ども達の親と話しやすい" width="100%" height="auto" class="alignnone size-full wp-image-1005" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2013/11/shutterstock_709799437.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2013/11/shutterstock_709799437-300x200.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2013/11/shutterstock_709799437-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">社会人経験は先生にとって大きな武器となる！</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">すぐに学校の先生になった場合</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">机上の空論が多く説得力がないことも</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">社会人経験は先生にとって大きな武器となる！</span></h2>
<p>社会人経験があると子ども達の親との話がしやすくなります。それは<b>「子どもの親と同じ立場で社会で生きてきた経験があるため」</b>です。</p>
<p>ちょっと分かりにくいかもしれないので、もう少し分かりやすく説明します。</p>
<h2><span id="toc2">すぐに学校の先生になった場合</span></h2>
<p>多くの教員は、大学を卒業してすぐに学校の先生になります。つまり、<span class="kasen">学校以外の社会を知りません。</span>一般的な会社で働くと、どういった扱いをされ、どのくらいの給料をもらっているのか。いつ潰れるか分からない会社に対しての不安。そういったものを身を持っては体験していません。</p>
<p>しかし学校に通っている子どもの親は、ほとんどそういった状態の中で働いています。</p>
<p>そのため社会人経験があると、そういった状態がどういうことなのかを身を持って体験していると共に、保護者が何を求めているのか、保護者と何を話した方が良いのかがハッキリと理解できるのです。</p>
<h3>子どもをホワイトカラーにしたい保護者の気持ち</h3>
<p>私はこのようなことを言われたことがあります。</p>
<p><b>「私の子どもにはホワイトカラーの職業に就いてもらいたいんです。」</b></p>
<p>つまり頭を使ったり背広姿で仕事をする人の事ですね。それを聞くと普通であれば、</p>
<p><b>「なればいいじゃん。頑張れよ。」</b></p>
<p>で終わってしまいます。もう少し言葉を上手く装飾するかもしれませんが、気持ち的にはこういったことでしょう。</p>
<p>しかし私がその言葉を聞いた時には、その人の家庭状況、親の仕事内容、そしてその背景などが一気に頭の中に駆け巡りました。そして、社会の厳しさ、不安、そういったものをこの親は持っていて、そういった中で子どもを育てているのだなと感じました。</p>
<p>つまりそれは、その子の親と同じように、学校ではない、その他の一般的な社会で仕事をしていたから理解が出来たのです。</p>
<p>この件以外にも、社会人をやっていてよかったなぁと思う体験は数多くしました。決して社会人経験は無駄にはならないですし、むしろプラス要因しかないと思っています。</p>
<h2><span id="toc3">机上の空論が多く説得力がないことも</span></h2>
<p>私が社会人を経験した後に先生になって良かったと思ったことは、<b>「机上の空論で話をすることがほとんどない」</b>ということです。</p>
<p>子どもに何か指導するどのように話すでしょうか。</p>
<p><b>「これはしてはいけないことだ。」</b></p>
<p>この指導の仕方は、子どもに疑問を持たせてしまいます。<b>「なぜダメなの？」</b>と。</p>
<p><b>「これはしてはいけないことだ。なぜなら●●だからだ。」</b></p>
<p>こちらの指導方法の方が良いですね。なぜ自分が注意されているのか、もし間違った行いをしたらどんなことになってしまうのか、子どもに想像させることができるためです。</p>
<p>子ども達にはしっかりと理由を説明する必要があります。</p>
<p>しかしどんなにしっかり理由を説明したとしても、説明する人、つまり先生にその経験があるのかないのかでは、説得力が変わってくるのです。</p>
<h3>遅刻はダメ　それってなぜ？</h3>
<p>あくまでもたとえ話です。</p>
<p>学校では<b>「遅刻はいけません」</b>と指導することでしょう。ではなぜ遅刻はいけないのでしょうか？</p>
<p><b>「それがルールだから」</b><br />
<b>「他の人に迷惑をかけてしまうから」</b></p>
<p>と説明して納得する子どもがいる一方、そうではない子どももいることでしょう。</p>
<p><b>先生：<b>「それがルールだから」</b><br />
<b>子ども：<b>「ルールは守らなければならないの？」</b></p>
<p><b>先生：<b>「他の人に迷惑をかけてしまうから」</b><br />
<b>子ども：<b>「他の人に迷惑をかけてはいけないの？」</b></p>
<p>人それぞれいろいろな意見を持っていますので、こういった反応が返ってくる可能性もあるわけです。</p>
<p>このようなとき社会人経験があると、以下のような指導をすることができると思います。</p>
<p>あくまでもたとえ話です。</p>
<p><b>「ルールを守らないと周りの人に迷惑をかけてしまう。迷惑をかける行為は信用を失うことにつながる。信用を失うと、自分が何かしたいときには話を聞いてもらえなかったり協力してもらえなくなってしまう。働きづらくなるし友達も失ってしまう。」</b></p>
<p><b>「社会で重要なのは信用。たとえば10時にお客さんと待ち合わせをしていたとする。話の内容としては大きな仕事を契約するといった内容。</p>
<p>ところが決められた時間に行かなかった。時間を守るというルールを守らなかったわけだ。相手からしてみると、時間さえ守れないような人間と大きな仕事の契約は結べないと思われてもおかしくない。</p>
<p>時間を守るというルールを守らないことにより、大きな契約を取ることができず、自分の会社に対して大きな損失を出してしまうことになる。大きな損失を出した会社は人を雇うことができず、今回の問題の原因を作った人間を会社から手放す可能性がある。</p>
<p>はじめはたった1つの時間を守るというルールを守らなかったというだけなのに、大きな問題につながる。」</b></p>
<p>少し極端な例かもしれませんが、世の中このようなことがあってもおかしくありません。社会人であれば時間を守ることがどれだけ大切か身に染みて分かっている人がほとんどです。</p>
<p><span class="kasen">時間を守らなかった＝会社に大きな損害を出してしまう＝会社を追われることになる＝家族を養えなくなる</span></p>
<p>このようなことになる可能性もあるわけです。多少説明に時間はかかるかもしれませんが、具体的な話をすると子どもは何となくでも分かってくれるものです。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tuushin.com/cat3/post-12.html/feed</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>理想の教師像　それは話を聞けるクラス作りができる先生</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/post-23.html</link>
					<comments>https://tuushin.com/cat3/post-23.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 May 2014 17:32:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
		<category><![CDATA[理想]]></category>
		<category><![CDATA[教師像]]></category>
		<category><![CDATA[話を聞けるクラス作り]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tuushin.com/2014/05/18/post_23/</guid>

					<description><![CDATA[理想の教師像とは「話を聞けるクラス作り」ができる先生のことだと思います。
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/05/shutterstock_284706500.jpg" alt="理想の教師像とは" width="100%" height="auto" class="alignnone size-full wp-image-996" srcset="https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/05/shutterstock_284706500.jpg 1000w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/05/shutterstock_284706500-300x200.jpg 300w, https://tuushin.com/wp-content/uploads/2014/05/shutterstock_284706500-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>初めてのクラス・・・。非常に激しいクラスでした。</p>
<div class="concept-box5">
<p><a href="https://tuushin.com/cat3/post-4.html">なんか凄いクラスに来てしまった・・・</a></p>
</div>
<p>クラスもまとまり、もう少しで新学年と言う時に、保護者から言われた言葉を今でも覚えています。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-7" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-7">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">保護者は知っている。そして伝えてくれる。</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">一生残る言葉</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">まとまりがあり、仲が良く成績も良く、運動もできるクラスはどうやって作る？</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">保護者は知っている。そして伝えてくれる。</span></h2>
<p><b>「先生。早く正規教諭になってくださいね。じゃないと異動の時に新聞に載らないからどこに行くのか分かりません。」</b></p>
<p>講師としてクラスを担任していた私ですが、実は若干の引け目を感じていました。講師と教諭の違いは、<b>「採用試験に合格しているのかどうか」</b>と言うことです。子ども達から、そして保護者からしてみれば、講師も教諭も先生には変わりはないかもしれませんが、自分自身どこか引け目を感じてしまっていたのです。</p>
<p>そんな中でも精一杯、壊れかけたクラスに接していきました。ある意味、講師だからこそ名一杯できたという面もあります。<b>「別に首になったってかまわないや。」</b>という意気込みで。正直、そのくらいの勢いで子ども達にぶつかっていかないと、なかなか良いクラスは出来ないと思います。</p>
<p>話は戻りますが、<b>「早く正規教諭になってくださいね」</b>と言われたときに<b>「何故知っているの？」</b>という驚きと、<b>「俺は正規の先生になっても大丈夫なの？受け入れてくれるの？」</b>という喜びがありました。子どもや保護者から評価してもらえるのは良いことですから。</p>
<p>授業参観や懇談会で自分が講師だということは言ったことがありませんし、聞かれたらどうしようとちょっとビクビクしていたのを覚えています。それなのに、講師と言うことを知っている人がいるというのは驚きでした。</p>
<h2><span id="toc2">一生残る言葉</span></h2>
<p>次におそらく一生残る言葉であろう言葉を保護者の方から頂きました。</p>
<p><b>「先生。先生にとって先生の仕事はまさに天職ですね。私の子どもも先生のような先生になりたいと言っています。」</b></p>
<p>めちゃくちゃ嬉しくて、涙が出そうになりました。今思い出しても涙が出そうです。自分が精いっぱいやってきた結果、こういった言葉をもらえたのですから。</p>
<p>と2人の保護者の方から、とても貴重な言葉をもらった私ですが、私が何をしたのかと言うとただ<b>「崩壊しかけたクラスを仲の良いまとまりのあるクラスにした」</b>と言うことです。そして学力も運動も向上させたのです。このように書くと自分でも<b>「凄いなぁ」</b>と思うのですが、別にこうしようとしてなったわけではなく、結果としてなっていたという感覚です。</p>
<h2><span id="toc3">まとまりがあり、仲が良く成績も良く、運動もできるクラスはどうやって作る？</span></h2>
<p>今考えると、凄いクラスですよね。そんなクラス出来るの？って感じですが、できちゃったんです。ではどうやったかと言うと、<b>「当たり前のことを当たり前にしただけ」</b>です。<br />
まず、<b>「他人の痛みを知る」</b>事を伝えました。<b>「自分が言われて、そしてやられて嫌なことはやらない」</b>。基本ですね。それに反することが行われたら、すぐに対象者と話をします。怒るというよりも<b>「なぜそんなことをしたのか？どう思ったのか？相手はどう思っているのだろうか？自分がされたらどう思うのだろうか？これからどうしたらよいと思うのか？」</b>といった感じの内容の話をします。自分のしたことを自分の口で話をしてもらい、自分が行ったことを自分で再認識させるのです。</p>
<p>また、場合によっては道徳の開始です。誰がやったとは言いません。こんな感じのことがあった。みんなならどう思うのか？といった感じです。道徳の授業はおそらく通常決められた時数の5倍はあったのではないでしょうか？道徳は非常に大切な授業です。特に小学生の内は正しいこと、悪いことをきっちりと教える必要があります。</p>
<p>そこから今度は<b>「仲間意識」</b>を高めていきます。これはチームで行う運動が役に立ちます。丁度、運動会があり、その練習を行っていたこともあり、<b>「クラスはチームだ！みんなで協力しよう。出来る人は出来ない人のカバーをする。」</b>など、<b>「全員が重要だ。」</b>といった意味を込めた発言を繰り返しました。また、授業を潰してまで運動会の練習をしたため、当然、練習量の多い私のクラスが1位になりました。同じく授業を潰して練習した長縄飛びでも、驚異的な数字を叩きだしました。</p>
<p>実はこの<b>「授業を潰して」</b>と言うのが味噌です。ベテランの先生には<b>「授業を潰して何やっているんだ！」</b>と言われてしまうかもしれませんが、<b>「他のクラスが授業をしているときに、特別の秘密特訓」</b>と言うのが子どもには効きます。<b>「行けぇー！忍者のようにバレずに運動場に集合だぁ～！」</b>なんて言っていました。<br />
<b>「授業を潰していたら勉強が身に付かない」</b>と懸念されそうですが、1時間の授業で教えることは１つか2つです。そこをビシッと抑えていれば、時間をかけずとも修得させることができます。これは塾の講師時代のスキルが役に立ちました。<b>「効率良く重要なことを伝える」</b>と言うことです。</p>
<p>そしてこの効率を上げるためには<b>「授業の姿勢」</b>を作る必要があります。<b>「人の話を聞く姿勢作り」</b>です。なので、私のクラスにはほとんど私語はありませんでした。私語をすると起こるのではなく、上手く注意するのです。例えば次のような感じになります。</p>
<p>例えばＡ君が私が話をしている間に後ろの席の子どもに話をしていたとしましょう。それに対して<b>「Ａ君、前を向きなさい」</b>では普通ですよね。私の場合<b>「お！楽しそうな話をしているからみんなにも教えてあげてよ。」</b>とか<b>「であるからして・・・・Ａ君は後ろを見ているようだけど、先生には全然見えない。全然見えてない。全然気にしていない。」</b>なんて感じで回りくどい注意をしたりもしました。ただ、子どもによって注意の仕方は変わり、それを他の子に悟られないようにしなければいけません。不平等と思われてしまいますからね。</p>
<p>といった感じで、<b>「話を聞けるクラス作り」</b>さえできてしまえば、授業をガンガン進め、それなのに習熟度が高いクラスが出来上がります。授業をガンガン進めたおかげで、運動会の練習も大量に出来ますし、道徳の時間もタップリと取れるようになるのです。</p>
<p>なので、私のしたことは<b>「話を聞けるクラス作り」</b>が結局、色々なところに繋がっていっただけなのです。なので、これを出来る教師が<b>「理想の教師像」</b>なのでは？と私は思います。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tuushin.com/cat3/post-23.html/feed</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>始まりは2年生　小学校2年生の担任として勤務することに</title>
		<link>https://tuushin.com/cat3/2.html</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tomo]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 27 May 2018 20:00:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教員　体験記]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tuushin.com/2010/07/11/2/</guid>

					<description><![CDATA[教育委員会で講師登録を済ませるとすぐに連絡があり、小学校2年生の担任として勤務することになりました。いきなり担任として働くことに驚きがありました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">講師になるためには講師登録が必須</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">講師って何？正式な教員の代わりのようなもの</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">講師登録した次の日に連絡が来た</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">講師になるためには講師登録が必須</span></h2>
<p>教員免許を取得した私は、その頃、会社に勤めていたのですが、すぐに最寄の教育委員会に行き、<b>「講師登録」</b>を済ませました。</p>
<p>なるべく早く講師になりたかったため、最寄りの教育委員会以外にも近隣の市町村の教育委員会にも行き、合計3ヶ所で講師登録を行いました。</p>
<p>実は、免許を持っているだけでは正式な教員にはなれないのです。各都道府県で毎年行われる<b>「教員採用試験」</b>に合格してから、初めて正規の教員になれるのです。</p>
<p>私の場合は教員免許を持っているだけです。そういう人がもし教育現場で仕事をしたいのであれば、<b>「講師」</b>という道を選ぶのです。</p>
<h2><span id="toc2">講師って何？正式な教員の代わりのようなもの</span></h2>
<p>もう少し<b>「講師」</b>についてお話ししたいと思います。講師というのは多くの場合、<span class="marker2">産休・育休・病欠などを取っている正式な教員の変わりに働く先生のことです</span>。</p>
<p>扱いは正式な教員と講師とで多少の違いはありますが、大きくは変わりません。担任を持つこともできるのです。保証もしっかりしています。</p>
<h2><span id="toc3">講師登録した次の日に連絡が来た</span></h2>
<p><b>「講師登録」</b>にいった次の日に、私の元に早速連絡がありました。来週からすぐに来て欲しいといった内容でした。あまりにも早い採用にびっくりしたものです。後で聞いた話ですが、講師という存在はとても貴重で、数も足りないといった現状らしいのです。</p>
<p>翌週、私は教育委員会に行き配属される学校を知りました。</p>
<p>この急展開に私はビックリしました。</p>
<p><b>「来週から○○小学校の2年生の担任でお願いします。」</b></p>
<p><b>「え？担任？」</b></p>
<p>通信教育で教員免許を取ったばかりの人間が突然の担任スタートです。クラス運営の方法、授業の方法、まったく知りません。</p>
<p>しかし断る理由がありません。すぐに配属校に挨拶に行き、その次の週には教壇に立っていました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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