私は社会人になった後に、小学校で働く機会を得ました。そしてそれがきっかけで通信大学で教員免許取得を目指す。
その後、教員免許を取得し、小学校の担任として働き始める。
小学校で働き、一般的な社会とは違った空間であるということに気付く。一般的な社会での常識が通らないことや、逆に一般社会では通じないような常識が学校にあったりもした。
ある先生の言葉がとても印象に残っている。
「俺たちは教員以外は出来ない。周りの社会を知らないんだ。」
この言葉はとても深いと思った。
教員の多くは、大学を卒業してすぐに教員になった。つまり、学校以外の社会を知らないでいる。しかしながら、教えている子ども達の保護者は、その社会の中で生活をし、その子ども達もそういった社会人になっていく。
つまり、学校で教えられたことが実社会でどれだけ役に立つのかいささか疑問に感じることがあった。
ならば、社会経験を持つ人間が教員になった方が良いのではないか?もしくは、教員採用試験合格者は数年、一般企業で働き、社会の中に身を置いた方が良いのではないだろうか?
そう考えるようになった。
いずれにせよ、紆余曲折を経て教員になった私の体験談や意見を率直に書いてあるサイトだ。
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