tomo

教育委員会で講師登録を済ませるとすぐに連絡があり、小学校2年生の担任として勤務することになりました。いきなり担任として働くことに驚きがありました。

組体操の危険性が訴えられています。特にピラミッド。私の考えとしてはもう少し安全性の高い種目を採用しても良いと思います。

教員の中には、ノロウイルスに感染しても学校を休まない人は存在します。教師が感染源となって広まってしまってはお話になりません。

社会人経験を持っている先生は、子ども達の保護者と話をしやすいと思います。それは自分自身が保護者と同じ社会で働いてきた経験があるためです。

学校でのウイルス対策は徹底的に行います。しかし、地域や学校にもよりますが、流行が始まる前というよりも、真っ只中に行うことが多いのが実情です。

教員の資質向上って騒がれていますが、多少研修した程度で変わるはずがありません。教員に必要なのは人間としての「センス」です。

学生なので机に向かっていることは重要なのですが、机に向かっていない時間も実は大切な時間なのです。

教員には社会人経験が必要だと思います。担任するクラスの子どもの親は社会人であり、様々な場所で働いています。その方々の心情を少しでも理解できると、子ども達の家庭での様子も理解しやすくなります。

イジメは学校、家庭、地域社会で真剣に取り組む問題です。教師はイジメが発生する前に空気レベルで変化を敏感に感じ取る力が必要です。

教師でも風邪やインフルエンザにはなってしまいます。しかしその事実を隠して出勤することもあります。それは周りの同僚からの目や子どもたちへ注意喚起している手前ということがあるようです。

教員の不祥事が非常に多くなってきたように思えます。教員は人にものを教える立場ですので、まずは自分を律する必要があると思います。

学校の教師が家庭訪問をする理由は「どのような家庭環境で育っているのか。」「保護者の教育方針を知る。」「保護者と担任の顔合わせ。」「家の場所の把握。」といった意味合いがあります。

学校での成績は、絶対評価で成績を付けるはずです。しかし実際には、相対評価で成績を付けていることが多いのです。

社会人を経験している教師は、それだけで教育現場で強い武器になります。できればすべての現場教師が定期的に、学校以外の場所で働き見聞を広めるべきだと思います。

1年最後の日。子ども達が担任をどう思ってくれていたのかが分かる日でもあります。

学校はどのように家庭内暴力について対応しているのか、あくまでも一般的な例として紹介しています。

通信大学では大学卒業資格の「学士」を取得することができます。あなたの最終学歴が高卒だったとしても、それを大卒にすることができるのです。授業料は一般的な大学の20％程度であることもありかなり安いです。さらに今では一度も大学へ通学しなくても学士を取得できる通信大学もあります。