通信制の大学で必要単位を取得することで、教員免許を取ることが可能です。通常の4年制大学で取得する教員免許と全く同じものであり、勿論教壇に立つこともできます。
- 大学時代に教員免許を取得していなかった
- 高卒だけど教員になりたい
このように考えている方は、通信制大学で教員免許を取得してみてはいかがでしょうか?
学費は通常の大学に通うよりも大きく抑えることができます。中には1年間で10万円台の授業料で免許取得することができる通信制の大学もあります。
通信大学で取得できる教員免許
このように通信大学では、複数の教員免許を取得することができます。もちろんこれらの教員免許を取得することで学校で働く資格を得ることとなり、実際に教員として働くことができるようになります。
通信制大学の特徴 自宅学習が基本
通信大学は一般的な大学とは異なり、自宅学習が基本となります。
課題に沿ってレポートを作成し、テストに合格することで単位を取得することができます。大学に通うわけではないため、人件費や施設利用費をほとんど使うことがありません。このようなこともあり、学費を非常に低く抑えることができるのです。
教員免許を取得する場合はスクーリングのため、直接大学へ一定期間(約1週間)通学することがありますが、それ以外で大学へ行かなくても免許を取得することができます。
教員免許を取得する際には、介護実習と教育実習は行う必要があります。社会人にとって、この2つがネックになってくる可能性はあります。