入学式、教材の受け取り

通信制大学院の入学式 学生の年齢層は広かった

通信制大学院の入学式 学生の年齢層は広かった

入学式に出席

通信制の大学院とはいえ、入学式がありました。

服装のコードがあり、必ず黒のスーツ着用ということでした。講堂や体育館などの大きな会場ではなく、大学内の一室でした。

教室に集まった学生は30人くらいでした。出席が義務ではないので、全ての学生が出席しているわけではないと思います。年齢は20代後半~50代くらいで、40代以上の女性が多い印象でした。

朝8時の集合でした。住まいが遠いため、集合時間に遅れるという連絡をした人もいました。たしか沖縄から来る人でした。私の場合は、始発に乗れば、間に合う時間でしたが、遠回りをしてしまい、時間ぎりぎりでした。知り合った人の中に隣町の人がいました。うらやましかったです。

私は、隣の人や近くの人に積極的に声をかけて、友達を作りました。この前に通っていたカウンセリング講座のときに、横のつながりが支えになることを経験していたからです。困ったときに、聞くことができる人がいると思うだけで、精神的に楽です。とくに通信教育では、孤独になりがちなので、仲間の存在は支えになります。

教授陣に会う

入学式では、大学院に在籍するすべての教授が忙しい合間を縫って、あいさつに来ていました。なかには、その道では第一人者と言われる方もいたそうです。履修しない科目の教授や、そもそも受講しない科目の教授には、入学した後も会えませんので、一度きりの良い機会でした。

ずらりと並んだ教授陣は迫力があって、私のテンションも上がりました。教授の一人が、「通信教育であっても資格には変わりがない」と明言してくださいました。それだけの自覚を持ってやりなさいということです。

入学記念写真

大学院生の仲間と先生方も一緒に写真撮影をしました。スナップ写真でしたが、ラミネート加工にし直しました。「これから頑張るぞ!」という気持ちになりました。この写真は、自宅でときおり見て、やる気を出すようにしていました。はたから見たらおかしいかもしれませんが、モチベーションを維持するものとして重宝しました。

通信大学で取得できる免許や資格