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学校の先生同士の飲み会には積極参加した方が良い

どのような会社でも言えることなのですが、学校で働いていると、何かに付けて「飲み会(打ち上げ)」があります。何かに付けてというのは大抵は「大きなイベントが終わった時」もしくは「大型連休の前」です。

特に「夏休み前」「冬休み前」「運動会終了後」「卒業式後」当たりでしょう。最低でも1年間の内にこの4回はあると思って良いと思います。

そして、この飲み会は出席が必須であるのか?と言うとそういったことはありませんが、暗黙の了解で、ほぼ全ての職員が出席することになります。

私のおススメとしては、こういった飲み会、そして、週末先輩教諭から誘われた飲み会には出席した方が良いということです。もしお酒が弱かったとしたらお酒を飲まなくても良いので参加した方が良いと思います。

なぜ飲み会に参加した方が良いのか?

飲み会に参加する理由は、「他の教諭と仲良くなる為」です。これにつきます。

同じ学年以外の先生との交流は少ない

学校で生活をしていると、同じ学年の先生でない限り、あまり会話をすることがありません。

もし何かしらの「分掌(学校運営する際の業務)」「部(体育部・音楽部)」とかで同じであれば、多少なりとも話すことはありますが、親密にじっくり話をする時間はないと思います。

特に小学校の場合は、女性の教諭が多く帰りが早い場合もある為、それこそ話をゆっくりする時間はありません。

帰るまでの時間に一気に仕事を終わらせようとします。

特に最近では、情報の流出に配慮して、例えばテストを学校外に持ち出すことを厳しく制限している学校もあるでしょう。そうなると、できるだけ多くの仕事を学校内にいる間に終わらせたいと考えます。

と言うこともあり、話を戻しますが、なかなか他の先生と話している時間と言うのは取れないのです。なので、飲み会の席で話す機会を作った方が良いと思います。

いろいろな先生と話をするチャンス

飲み会の席では、学年ごとに席が決められていることもありますが、時間がある程度たてばどこに座っていても良いでしょう。

そういった時、日頃話せない先生と話したり、少なくてもあいさつ程度していると、その後の学校内で過ごしやすくなります。また、何かと仕事を手伝ってもらったり、逆に手伝う機会が増えてきます。

校長・教頭・教務(主幹)とも積極的に

学校は縦社会です。やはり上司には睨まれたくありません。なので、お酒が入っているときこそ、コミュニケーションを取るチャンスです。

校長・教頭・教務(主幹)もクラス担任から外れているとはいえ、教師です。人にものを教えるのは好きですし、話すこと自体が大好きです。

なので、「教えてください」といった気持で話しかけると色々話してくれます。

そういった中から「こういった時はどうしたらよいのでしょう?」など、悩みを打ち明けると話も弾むと思います。

行けるのであれば最後まで

1次会で多くの先生は帰ると思います。若い先生、体育会系の先生、お酒好きの先生は2次会へと移動します。

2次会、そして3次会へ行く先生は、体力のある先生が多いといった印象です。つまり、学校内でもバリバリ活動している先生です。

なので、2次会、3次会に行くことで、バリバリの先生と仲良くなることができ、それは学校内で自分自身が存在感を出すきっかけにもなるのです。

学校内で存在感を出す、つまり色々仕事ができると判断されれば、仕事量が増えて面倒かもしれませんが学校生活がしやすくなります。

「仕事量が増えるのは・・・」と思う方でも、2次会くらいまでは参加し、少しでも学校で深く絡まない先生と仲良くなっていたほうが、色々な面でやりやすくなると思います。

私個人の印象ですが、普段の学校生活は非常に真面目で、さらに話しかけづらい先生も、飲み会の席になると、もの凄く話しやすくなったりすることがあります。180度印象が変わった!という経験も少なくありません。そして、その飲み会後に良く話をするようになった、と言うことも何度もあります。

是非、飲み会には積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

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