スクーリング

大学院のスクーリングの滞在について 

スクーリングの実施場所や滞在ホテルについて紹介します。

滞在期間

スクーリングは年に2回受けました。スクーリング期間中に受けたい科目は一つではないので、合計で2泊~3泊しました。一つの科目につき、朝から夕方まで、まる二日間の講義時間が必要でした。

一緒に講義を受けた人とは、一日中一緒にいるので、自然と仲良くなりました。連絡先を交換し合って、ときどきメールで連絡をとり、励ましあう仲間になりました。

こうした仲間は、とくに研究が始まってからは、他の研究室情報が得られるので、貴重な存在でした。他の研究室では、どのように研究を進めているのか、先生によって指導に違いはあるのかということが分かりました。
私の先生は、他と比較すると、放任主義でした。ゼミ生を定期的に集めて話し合いの機会をもってくれる先生がいると聞いたので、うらやましいと思いました。

スクーリングではどこに宿泊する?

初めてのスクーリングのときには、大学の案内で、学生寮に泊まりました。しかし、学校から離れていて不便なことと、入寮者と同じ決まりでの集団生活でしたので、不自由でした。具体的には、部屋は4人部屋で2段ベッド使用、給食、消灯前に廊下に出て点呼を受けるなどが強制でした。学生ならともかく、私とっては我慢が必要でした。

スクーリングに来ていた仲間に滞在先を聞いてみると、ほとんどの人がビジネスホテルでした。私は次からビジネスホテルを利用しました。大学の最寄駅から3つほど離れた駅前に良いホテルがありました。もちろんシングルの個室で、バイキング方式の朝食付、交通の便が良く快適でした。

ビジネスホテルの費用は一泊7,000円程度です。交通費は自己負担です。飲食代、往復の旅費を合わせると一回のスクーリングにつき2万円は出費しました。

その他、スクーリングの受講料金は一つの科目につき、1万円以上かかりましたので、その出費も想定しておいてください。

通信大学で取得できる免許や資格