通信大学 体験記

通信大学へ「入学した後」にしたこと

通信大学へ「入学した後」にしたこと

入学書類を提出してからしばらくすると、入学許可通知が来ました。入学試験はありませんでした。他の通信大学の多くも入学試験はないそうです。その後、大量の教科書とレポート用紙、その他様々な資料が送られてきました。
ここからが通信教育のスタートです。

レポート作成は計画的に

通信大学で勉強を始めるとき、どの教科から勉強を始めて良いのか分からなくなると思います。特に勉強する順番は決められているわけではなく、必要な単位さえ取得すればよいのですが、迷ってしまうものです。

「これからどんな教科の単位を取得していけばよいのか」と言うことが分かる「表」も送られてきます。それを元にして学習を始めます。通信大学に入学して勉強するということは、はっきりいって孤独の戦いです。誰も助けてはくれません。これが通信教育の辛いところです。

自分のモチベーションをしっかりと保たないと、すぐにだらけてしまいます。

単位取得のために必要なことその① レポート

大抵、1つの教科の単位を取るためには2つ、もしくは4つのレポートを作成しなければいけませんでした。

大学から送られてきた教科書だけ勉強していては、なかなか納得のいくレポートは書けません。そのため、休みの日には図書館へ行き、参考文献を見つけたりもしました。

レポートが完成すると、大学側へ提出します。結果が返ってくるまで1ヶ月~2ヶ月はかかるので、どんどん次のレポート作成に移った方が良いでしょう。
※初めのうちはやる気になっているため、結構頑張るのですが、しばらくすると、「今日はいいか・・・」となりやすいです。私もなりました。ただ、そうなってしまうと、全然レポート作成をしなくなってしまうので、ある時思い立ち、自分なりの予定表を作って勉強のスケジュールを立てました。

参照⇒私のレポート作成の仕方

単位取得のために必要なことその② 科目試験

レポートが合格しても単位を取ることはできません。「科目試験」という試験に合格しなければいけないのです。つまり筆記試験です。

科目試験は全国複数の個所で行われているため、わざわざ通信大学まで行く必要はありません。試験の頻度は1ヶ月~2ヶ月に1度の割合で行われます。

レポートを作成するときに何となく作成していると、試験の問題が分からないなんてこともあります。

レポートと試験に合格して単位認定される

レポートと科目試験の2つが合格して、その科目の単位を取得したことになります。それをずっと繰り返していくだけです。

出席が必修のスクーリングがあることも

私が通った通信大学では、1つの科目だけスクーリングに行かなければ行けませんでした。それも連続1週間です。1週間、東京に部屋を借りて通いました。そのときばかりは会社に

「一週間休ませてください!!」

と半年ほど前に言っておきました。

「お前の有休だから好きしな」

と言われたのがラッキーでした。実際には5日間会社を休みました。名目は夏休みということで。

教育実習は連続4週間 つまり連続4週間の時間確保が必要

私が通信大学で取得したのは教員免許なので、当然、教育実習に行かなければいけません。4月入学の私が12月までに教育実習に行くためには、22単位以上必要でした。ちなみに次の年の1月から3月の期間に教育実習に行くのであれば34単位以上が必要です。

私の場合は、入学した次の年の6月に教育実習に行きました。そのときに、自分で教育実習先を見つけなければいけませんでした。大体が自分の母校になるでしょう。

教育実習は連続4週間でした。

そのため、流石に4週間連続の休みは取れないと考え、私は教育実習に行く年の3月末に会社を退社しました。

介護実習は連続1週間 手続きには注意

介護実習にも連続1週間行くことになります。

介護実習先には1年前から手続きをしなければいけないそうです。これは、大学側にしてもらいました。しかし、介護実習の1年以上前から大学側に申し込みをしなければいけないということになります。

教育実習と介護実習について

社会人が通信大学で教員免許を取得するときに、一番のネックとなるのが「実習教科」だと思います。つまり「教育実習」「介護実習」です。

何がネックかといいますと「連続で実習を受けなければならない」という点です。

「連続」というのが社会人にとってはネックとなります。

つまりたとえば小学校の教員免許を取得するためには「連続4週間」の実習が必要となります。「4週間」ではなく「連続4週間」です。つまり間を空けてはならないということです。

「まず1週間だけ会社を休んで実習に行って、半年後に会社を1週間休んで実習に行って・・・」

といったことはできません。

会社に勤めているのであれば「4週間の時間を空ける必要があります。」

このようなこともあったため、私は会社を退社し自由の利く就業形態で働いていました。